ポイントサイトの安全性

無料で使えるということで、初めての方が不安になるのも無理はありません。
しくみを理解してもまだ不安な方のために、ここでは、楽しくポイントサイトとお付き合いするコツなどを掲載しています。

個人情報の安全性

個人情報は100%安全です!
とは残念ながら言い切れません。
個人情報の入力についてでも述べたように必ずしもあなたの大切な個人情報を正確に入力しなくてはいけないと言うわけではありません。
商品の配送を受け取るときなどは自分の住所を入力しないといけませんが。
また、覚えのない請求が来たり家に電話がかかってくるようなことは無いと思っていいでしょう。
(ローン申込みのような、本人確認が必要なサービスへの申込み等はこの限りではありません。)

特にメールアドレスはプライベートで使用するものとは別のフリーメール(WEBメール)の使用を強く推奨します。
収集したメールアドレスに広告を配信することで売上げを立てている業者も多数いるからです。
広告が来ること自体は別に問題ないのですがその量が問題になります。

管理人の体験談としては、あるポイントサイト内のある案件にフリーメールアドレスを使用して登録をしようとしたら「入力されたメールアドレスでの登録は不可です」と言った警告がでたのです。
そのとき、最低交換ポイント数まであと少しというところだったため、ついついPOPメールアドレスを入力して登録をしてしまいました。
案の定そのメールアドレスにはアダルト系の広告メールが大量に届くようになりました。

POPメールも迷惑メール拒否設定ができますけど、色々なアドレスから迷惑メールが来るので拒否設定をしてもキリがありません。
この程度大したことないですがやっぱり気分が悪いですよね。
みなさんはこのような嫌な思いをしないように気をつけてください。

消えていくポイントサイト

新しいポイントサイトがたくさんでてきてますけど閉鎖するポイントサイトも結構見受けられますね。

ポイントサイトも赤字になる

クライアント(広告主)がポイントサイトへ無料登録系の広告を出稿するのを拒否し始めてるらしいです。
広告主がポイントサイトへの出稿をなぜ嫌がっているかというとポイントサイトから無料登録をするユーザーの質が悪いからなのですが、ここで言う質が悪いユーザーとは「案件に登録するだけでその後ログインなどのアクションを一度も起こさないユーザー」を指します。
ポイントを貯めることだけが目的でポイントサイトに登録した人もいるからこういうことも当然ですね。

ポイントサイトにとって痛いケースはユーザーにポイントバックをしたのにクライアントから成果の承認がおりなかった場合で、こういったケースが増えると赤字になりえます。
これは僕の予想ですが、生き残っていくのは「物販の案件が多い」「サイト内のコンテンツが魅力的」なポイントサイトだと思います。

ポイントサイトが閉鎖した時

ポイントサイトの経営状況なんてうちらに全く関係ないって訳でもありません。
なぜならサイトが閉鎖されてポイントが換金できず失効してしまう、換金レート・交換対象が急遽変更されてしまう、こんなことが起きると貯めていたポイントが減ったり無くなったりする場合もあるからです。
ひどい話ですが、最近でも例があります。

責任のある閉鎖の仕方と無責任な閉鎖

なんの前触れもなく突然閉鎖するポイントサイトもあります。
しかも「当サイトは閉鎖しました」とか「今までありがとうございました」ではなく「サーバーが見つかりません(ページを表示できません)」だったりしますw
まぁその背景に何があったかは僕には分らないので彼らを一方的に責めたりはしませんが。

ポイントサイト閉鎖によって嫌な思いをしないためには

  • 閉鎖しなさそうなポイントサイトを利用する
  • 貯まったポイントは小まめに換金申請をする

閉鎖しなさそうなとか言って漠然としてしまいましたが、
登録する前に「会社概要」から社名を調べてその社名でウェブ検索してその会社のホームページを探してください。

  • どういった会社と付き合い(取引/業務提携)をしているか
  • 他にどういった媒体を運営しているか
  • 他にどのようなサービスをしているか

を見てみるとその会社のポテンシャルがどれくらいあるかが少し分るような気がします。
その会社だって今まで苦労して築き上げた物を壊したいとは思わないし、提携している企業に迷惑をかけたり他の運営媒体も芋づる式にイメージダウンさせるような行動は普通はとらないと思います。

あと僕だったらよくウェブサイトの作り(HTMLソース)を見ます。
そうやって見てみると「とりあえず作ってみた」感丸出しのポイントサイトも多いですね。